2012年9月アーカイブ

8月26日、第3回書籍セミナー「Healing pets With Nature's Miracle Cures」を受講してきました。
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この書籍は、ペットの食事をどう選ぶかという点を踏まえて、さらに ビタミンやミネラルについての選び方・与えることでの弊害、その他に消化酵素などのサプリメントなどについても詳しくまとめられています。

現代社会では、ヒトの食事も簡易化され、コンビニやファストフードなどの 安価で手軽な食品を食べることに抵抗が少なくなりつつあります。けれども、その手軽さは 栄養価に対する不安も伴っていることから、サプリメントを摂り始める方も多いのではないでしょうか。ビタミン類などのサプリメントでさえも、コンビニで売られている時代です。「身体にちょっといいもの」などと思い、つい手に取ってみたりしていませんか?

「ストレスが身体に与える悪影響」については、様々なメディアが取り上げていますし、ストレスなく生きている生物はいない以上、誰もが「抗酸化作用」の高いビタミンCやコエンザイムQ10などの名称を聞き覚えていることと思います。
私自身も、精神的・身体的な負荷の高いドッグスポーツを愛犬と楽しむうえでは、食事管理と並行してビタミンやミネラルについても保障したく考えてきました。

しかし、安易に市販のサプリメントを購入してもいいものでしょうか。

書籍セミナーでは、合成サプリメントによって起きる弊害についてや、サプリメント製品の選び方、特に摂取したいビタミン・ミネラル群やサプリメントについての充実した内容でした。
特に、市販のペットフードを用いている場合、添加されているビタミンやミネラル類はすべて合成のものとなります。そうした添加ビタミン類が身体に与える悪影響についてや、フードを与える場合には欠乏しやすいミネラルなど、多くのオーナー様に知っていただきたい内容でもありました。

また、野菜や果物、そして肉類でさえも、含有する栄養素の急激な下降のデータも明示されました。30年前の野菜と現代の野菜の栄養成分を比較すると、その変化には驚かされます。化学肥料を用いる農法が一般的になったため、土壌にミネラル成分が少ないのが原因です。
草食動物が食べる牧草そのもののミネラル値が低くなったため、肉の含有ミネラル値も低くなったのです。

手作り食では、肉・野菜・果物等が含有する天然のビタミンやミネラルを摂取することが可能ですが、食材そのもののビタミン・ミネラル値が低いことは残念です。有機農法がもっと可能になるといいですね・・・