4月の札幌セミナーを終えて

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年々ペットの為に「手作りごはん」をする飼い主さんが増えてきています。
犬や猫には、とても喜ばしい変化です。
そしてできれば『犬や猫の自然食=身体に合ったごはん作り』をして健康な生活を送って欲しい。そんな願いで取り組んでいるのが、アーカ(アニマルヘルスケア協会)です。

色々な方法や情報が雑誌やweb上で取り上げられていますが、『犬と猫の基本となる食事は何なのか』を理解していれば間違うことはないでしょう。大事なことは、犬と猫を知ることだと思っています。


4月12日、13日の連日開催となった『札幌犬猫手作りごはん部』主催のセミナーにアーカが講師として招かれました。講師は、アニマルヘルスケア協会の正会員が壇に立ちます。
昨年10月に初めて札幌に招かれてから2度目の来訪となりました。(前回は、小野みち代講師です)
前回の参加者さんから好評をいただいたという流れで、この春にも札幌に立つことができたことをとても嬉しく思います。参加をしていただいた飼い主さんたちには、犬と猫を知るという観点からを食事のことをアプローチできたと確信しています。


春のセミナーのスケジュールは3部構成でした。

4月12日(日)
1部 健康ごはん基礎編
2部 健康手作りごはん編
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4月13日(月)
3部 健康ごはん基礎編

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1、3部の「基礎編」では、ペットフードの選び方を読み解きながら、ラベル表示やチラシ広告からは知ることができないフードのリスクについてもお話ししました。

基礎編では、『犬や猫の基本となる食事とは何か』をお伝えします。
この基本的な考え方さえ分かっていれば、フードの選び方や自然食の作り方も筋道が立ちます。あとは犬種や猫種、疾患別、年齢など、個体差によっての調整を見てあげればよいのです。ただし疾患別などの対応には少しばかり知識(勉強)が必要となりますので、更なるステップアップが求められます。

セミナーの最後に、ペット用ドライフードを利用したトッピングごはんの「デモンストレーション」を行いトッピングをすることによりバランスを崩してしまう場合も多く見受けられることから、今回は良い例と悪い例をお見せしました。

トッピングをしている飼い主さんからは「知らないとは怖いですね」という声が上がっていました。トッピングして良い食材とNG食材について、食事の基本的な考え方が分かっていれば食材選びに悩むことは無くなります。

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講師が言うのも変ですが(笑)
両日共、「あっ!」という間の2時間セミナーでした。
13日の講義にはトリマーの方々が参加され、犬や猫に係わるプロの皆さんにも食の大切さを伝えする機会になり、新しい繫がりができたことを嬉しく思います。
私たち「人」の繫がりから、犬や猫の健康と幸せに繋がってくれることがとても喜びになります。


そして2部「手作りごはん編」では、
ペットフードに頼らずに「自然食(手作りごはん)」を取り入れていきたい。という飼い主さん向けの内容となります。
少し専門的なことにも触れながら、更に基本的な考え方を裏付けできるためのお話しをしていきます。こちらもセミナーの最後に、自然食(手作りごはん)の作り方の「デモンストレーション」を行いお見せしました。

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 こんなに簡単でいいの?
 わたしもやってる!
 これも使って良い食材なんですね!

デモンストレーションは、それぞれの飼い主さんの生の声が伝わってくる一番楽しい時間でもあります。そして講師のテンションも上がり、次にはあれもこれも伝えたい。そんな想いがわき上がる瞬間でもあります。

「札幌犬猫手作りごはん部」の主催者でもありますyukiさんのマンパワーには毎回驚かされております。そして今年の秋セミナーの開催に向けて、もうすでに動いていらっしゃいます。
北海道の飼い主の皆さんに、犬と猫の健康に繋がるお手伝いを食事からアプローチできることを大変喜びに感じています。

ペットの食事を意識されている飼い主さんへ...
食事の見直すことは、必ず家族の一員である犬や猫たちの健康に繋がることに間違いのない一歩となることでしょう。それは私たち講師も犬や猫の飼い主であり、食事のケアの大切さを身を持って経験し実感しているからこそ自信を持ってお伝えできることでもあります。

また札幌の地で、自然食(手作りごはん)に関る様々な情報を皆さまにお伝えできればと願っています。
See you again in Sapporo


書き手&講師 けづかともこ


AHCAホームページ
札幌犬猫ごはん部BLOG

犬猫のダイエット2

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犬猫のダイエットについて、その1を記載しました。
要約すると、「炭水化物をカットしてみる」でした。
今日は、その2を書いてみたいと思います。

まずダイエットをする上で注意しなければならないこと、
健康的に痩せていくには、犬猫の食性について知ることが大切です。

何度もお話に出ているように、犬猫は肉食動物です。
最近ではポピュラーになりつつある、BARFという言葉。
BARFとは、Biologically Appropriate Raw Foodの略で、
「生骨生肉で作られた生物学上適切な生の食物」という意味で、
AHCAでは「生食」という言葉を使っています。
そして、手作りごはんも、この考え方を元に構成されています。

こうした食事をしていくことだけで、自然と痩せてきます。
痩せる...という言葉は適切でないかも知れません。
正しい食事で本来あるべき自然の姿に戻る、という方が適切かも知れません。

生食をしている方には頷いていただけるかもしれませんが、生食をしていると、
「痩せ過ぎじゃない?」とか「ごはん足りてないんじゃない?」
なんてことを言われることがあります。
私など当の家族ですら、同じような心配が出てくることがありました。
初めてドライフードから移行した当時、ラブラドールの女の子リリィは
体重30〜31キロありました。当時はこれが可愛い姿だと思っていました。
今思うと太り過ぎ!なのですが(笑)、当時はこれが普通だと思っていたのです。
しかし、生食にすることで25キロ程度に自然と痩せていきました。
ところが31キロ程度の子が25キロになってくると、痩せ過ぎに見えてしまうのです!
周囲にもコロコロしている子が多く、私自身の目がそれに慣れてしまっていたのでしょう。
ですが、リリィ自身は身体が軽くなり、動きもどんどんアクティブになっていきました。
身軽に力強く走る姿、体型を、「美しい!」と感じたのはこの頃が初めてだったように思います。それまでの走り方、胴体に比べ妙に細く感じる脚、重さのある動きは、リリィの普通ではなかったのです。(苦笑)

野生で考えてみると、肥満のオオカミや肉食動物などいません。
本来あるべき姿、というのを私たち人側も見失いがちなのかもしれないと思いました。

手作り生食への移行時、食事量の減量などはしていませんでした。
ただ食生活を手作りごはん(手作り生食)に変え、そのリリィに見合う目安量の、
生肉生骨を中心に野菜類を副菜とした食事に変えただけです。
私が実践しようと決めた本は、本村伸子先生の著書「もう迷わない!ペットの健康ごはん」でした。
始めてみるとドライフードを食べていた頃より、体重が自然と減り、毛並みもよくなり体臭も気にならなくなり、リリィはじめ我が家の犬猫たちは、痩せるだけではなく、みるみる健康的な改善が見られはじめました。

現代の犬猫は様々な疾患を抱えている子が多くいますが、犬猫にとっても私たち人間にとっても一番大切なのは、病気になってからの良質な治療や最新医療より、先ずは元々持っている自然治癒力を生かした病気になりにくい身体作りにフォーカスしていくことではないでしょうか?
いつも獣医さんのお世話になることが多かったリリィは、同じ子とは思えない程、
獣医さんのお世話になる必要がなくなり、驚かれたものです。
(全ての子が同じではありません。個体によっても合う食事は異なることもあります。
本村先生の本やBARFの本、セミナーなど、基礎知識を学んでから始めましょう!)

さて、少し脱線してしまいましたが、そんなことも含めた「健康的なダイエット」とは、
身体を作る毎日の正しい食事が大切。
毎日の食事、本来あるべき姿に近付けた食事にしていけば、自然と身体も本来あるべき姿になっていく。

ということではないでしょうか。

犬猫のダイエットについて

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今日は犬猫のダイエットについて書いてみたいと思います。
近年、「ダイエットが必要」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ペットフードをあげ過ぎ?
ペット用おやつをあげ過ぎ?
人の食べ物をあげ過ぎ?
油分摂取し過ぎ?
運動しなさすぎ?

理由は様々あるでしょうが、1つ大きな要因となっているのでは?というものについてです。
それは「穀類」です。

今でも多くのペットフードに入っている小麦、大麦、米などの「穀類=炭水化物=糖質」
これは太る原因の1つです。
最近人の間でも、「炭水化物ダイエット」や「グルテンフリーダイエット」などが流行っていますね。

犬猫も、穀類をカットすることで、健康的に、自然と痩せて、身体に締まりが出てきます。
ということは、本来の身体の体型になるということですね。
手作りごはん(手作り生食)をしていると、肉類主体に野菜類、が基本食なため、自然にほとんど穀類フリーの食事になります。
なぜなら、犬と猫は肉食動物であり、自然界で見てみると、
これらの動物が加熱された穀類を主食にすることはないからです。
ペットフードにも最近はこれらにこだわった、グルテンフリーや穀類フリーのフードが出て来ています。
ところが、未だに小麦や穀類を配分量がななり多いペットフードがあるのも事実です。
小麦(グルテン)や白米などは、ただ「太る」というだけでなく、
実は犬猫の身体にとって、消化に非常に負担のかかる食べ物なのです。
特に小麦グルテンは、犬と猫で多少差はありますが、犬猫はほぼ消化できません。

さて、ということで、「うちの子ダイエットしないと」と気にしていらっしゃる方は
そのような食事、そのようなおやつ、を意識してみてはいかがでしょうか。
オススメ出来ないのが、犬猫用クッキーやパン、パスタ、うどんなどの「粉もの」です。
ご褒美やおやつで、ペット用クッキーなどを大量に与えてはいませんか?
ダイエット用フードも、穀類を多く使っているフードはオススメしません。
また、痩せるために食事を野菜中心にしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
犬猫の栄養知識を身につけていない状態での野菜中心メニューは注意が必要で、必要なタンパク質量を落とすことになり、栄養不足で疾患を起こしかねません。

どんなペットフードをあげたら良いか?
どんな手作りごはんが、本当に「犬猫の健康に良いごはん」なのか?
その詳細を学べる教室やセミナーが、本村伸子先生はじめAHCA協会でも、
そして会員の各個人でも行っていますので(会員ページをご覧ください)お問合せくださいね。

大切な家族である犬猫たちは、食事を選ぶことができません。
健康な食事をあげられるのは、他でもない家族である私たちなのです。
犬猫の身体をしっかりと考えたごはんやおやつで、健康に長生きしてもらいたいものです。

※記事は健康な犬猫を基本としています。
疾患のある子は、それぞれの疾患を考慮したごはんの必要がある場合があります。

動物の心のケア

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今回は動物の心のケアについて書きたいと思います。

みなさんはホリスティックってご存知でしょうか?
ホリスティックとは、簡単にいうと、「全体」という意味。
ホリスティックな視点とは、「全体を見る」ということ。
動物の健康を見るとき、私たち自分自身の健康を見るとき、全体を見ます。
では、動物の全体とは何でしょう?
身体、環境、精神、霊性。
その動物の、これら全てを見ます。
健康な状態=身体、環境、精神、霊性、これらのバランスが整っている状態。
ということです。

身体の健康=主に食事(手作り生食)や身体のナチュラルケア、お散歩などのケア
環境の健康=主に住環境や外的環境のケア
精神の健康=心のケア、霊性の健康=魂のケア
です。
霊性というと捉え方に困る方もいるかも知れませんが、魂のことだと思うと捉えやすいですよね。「魂を込めて」、「魂の癒し」、「〇〇魂」「ソウルフル」「ソウルミュージック」などなど、魂という言葉は日常に定着しています。
魂のケアとは細かく説明していくと「霊的な生きる目的」に関わってくることでもあるのですが、「心と魂」は日本では一体化できる説明が多いので、ここでは心のケアとしてお話したいと思います。

この記事をご覧になる多くのみなさんが、ご自分の愛する動物家族たちに、
クオリティ・オブ・ライフを追求したいと考えておられるのではないでしょうか?
食事や住環境に気配りをするのはもちろんのこと、病気の子のために出来ることはないか、など、ご自身に出来る限りのことをしていらっしゃることと思います。
動物への食事やナチュラルケアの配慮は、クオリティ・オブ・ライフの重要な部分を占めていますので、とっても大切で必要です。
では、心のケアはどうでしょうか?
動物たちにも私たちと同じように心があります。
みなさんご存知の通り、その心は非常に表情豊かで、敏感です。
なぜ敏感なのか?
動物は第六感が優れている、なんて言われています、これも本当です。が、
私たちが研ぎすますということを忘れてしまいがちな第五感。
動物たちはこの感覚も非常に敏感です。
五感六感などの詳細説明は割愛しますが、要は
「動物たちの心は、パートナーである私たち家族の心の変化にも非常に敏感だ」
ということです。
この子(ワンニャン)にいつも幸せでいてほしい。笑っていてほしい。
では、どのようにしたら良いでしょうか?
動物は、とても純粋に今を生きていて、ポジティブで自分にも他にも正直です。ここまでは野生動物も同様ですが、家庭で飼育されている子たちは、私たち家族に生かされていることも理解しています(依存で生きている)。
依存というと聞こえが悪いかもしれませんが、家庭動物は私たち人間に全てを頼るしかありません。
逆に言うと、ネガティブな状態に陥っている動物がいるとしたら、それは外的要因(私たち)以外の何ものでもありません。
全ては私たち次第で生きています。
感覚の鋭い動物たちは、私たちの日頃出している波動に非常に敏感なのです。

さてここで、ぜひオススメしたい動物との接し方があります。

私たち、動物たち、自然、宇宙、全てのものはエネルギーという波動を出しています。
そしてエネルギーは周囲に波及します。
(低いエネルギー、ネガティブなエネルギーは動物にも伝わります)
なので、その自分の波動をいかに高めるか(心をポジティブな状態に保つか)、
動物に穏やかな幸せを感じてもらう、ならば、まず自分が穏やかで幸せを感じる、そのエネルギーを放つことが大切です。
これを踏まえた上で日常を過ごしてみましょう。
すると、動物との関係も、人との関係も、自分自身との関係も、変化していきます。

以下は簡単なエクササイズの1つです。

動物には意識して出来る限り肯定形の言葉を使うこと(否定形の言葉を使わないこと)。
希望を伝えること。
例えば、
静かにしてほしいなら ... うるさい! → 静かにして
        ... 静かにしないなら〇〇あげないよ! → 静かにしたら〇〇あげる
そこをどいてほしいなら ... 邪魔よ! → どいてちょうだい
そっちへ行かないでほしいなら ... ダメ!いかないで! → 待って、こっちおいで
引っ張らないでほしいなら ... 引っ張らないで! → ゆっくり歩いて、そばにいて

という感じです。
そして大切なのが、自分の要求を聞いてくれた時は「ありがとう」「お利口ね」などの意思をしっかり伝えることです。特に犬にはダイレクトなご褒美も有効ですよね。
これは人家族の間でも同じです、家族に言うことを聞いてもらったら、
「ありがとう」
が、気持ち良い関係ですよね。
特に家庭動物では、このような関係性に幸せを感じる心が顕著です。

それから、自分のこれから取る行動を前もって伝えることも良いです。
例えば、
「これから出掛けるね、○時に帰ってくるからね、お留守番お願いね」などや、
「足拭くね、帰ったら足拭こうね、大丈夫だよ、偉いね」など(足拭きを嫌がる子など)、
全てに突然行動を起こされるより、前もって伝えてもらうと安心する子が多いです。

・自分の波動を高める(ポジティブな自分、穏やかな自分、幸せな自分で動物と接する)
・肯定形を使う(希望を伝える)

家庭動物の心のケアは、自分自身の心のケアでもあります。
こんなところを意識するだけで、
見違えたように動物と心が通じ合う感覚に気付けるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。

暑い季節は要注意!

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暑い日が続いていたかと思うと大雨続き、まだまだ残暑もやってきますね。
今回は暑さについてです。
人ももちろんですが、毛皮をまとったワンニャンにとっても厳しい暑さは大敵です。
生まれた国の種類にもよりますが、一般的に犬猫にとっての適温は18~25度です。

人も熱中症対策を取るのと同様、犬猫にもケアが大切です。

室外で飼っている場合、日向やアスファルトや車通りの多い路面、
熱風にさらされる場所は絶対に避けましょう。
犬猫のいる場所の暑さのチェックや気配りを厳重にし、日よけと風通しなど工夫します。
厳しい暑さの時は、外犬でも風通しの良い玄関先やエアコンで涼しくした室内など
涼しい場所で過ごさせるようにしましょう。
お水もあっという間にお湯になる季節、マメな水替えやワンニャンの水分補給も忘れずにしましょう!

室内では、ほとんど窓を締めて留守にする際はエアコンがついていることを確認して
出掛けましょう。窓を全開で風通しを良くしている場合でも、この頃の気温では熱中症になる可能性は十分あります、犬猫は汗がかけないため暑さに弱いですから、常に注意を払い、対応してください。
自分が室内で暑いと感じたら、動物はもっと辛さを感じていると思いましょう。
猛暑の日、小さな窓を開けて換気扇付けて...くらいで何時間もその中で過ごせますか?
自分自身がキツいなと感じることは絶対避けるようにするのが安全策です(^ ^)

お散歩の時間も、早朝や夜など出来る限り気温の低い時間に行きましょう。
暑い中での運動はなるべく避けて、暑く照りの厳しい環境での長時間のお散歩は控えましょう。
人の大人は二足歩行で足も長いですが、犬猫はそれよりもずっと地面に近く接しています。
地熱や照り返し、車の排気ガスや熱風にも私達が思う以上にさらされています。
要注意して下さいね!
私はよく自分の頭を犬と同じ高さにしてチェックするのですが、アスファルトの多い都内や関東の夏は、本当に、非常に厳しいです。
大切なワンちゃん、ニャンちゃんをしっかり守ってあげましょう!

手作りごはんの良さはここでも発揮されます。
暑さでストレスも多い季節、天然の野菜や果物からのビタミンCも欠かせません。
疲労回復に酵素のある生のお肉や内臓、身体を冷やしてくれる野菜や果物など、
柔軟性の高い手作りごはんだからこそ出来る犬猫へのケアがあります。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいね!

犬猫の手作りごはん(生食)

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あなたのワンニャンに手作りごはんをあげよう!

オススメするのは生食です。
犬猫手作りごはんの「生食」ってご存知ですか?

生食とは、言わばイヌネコの本来の生態に合った食べ物
=自然界で食べているものを主体に考えた食事
=ローフードのことです。

では、野生のイヌ科の動物やネコ科の動物は何を食べているんでしょう??
どんな食べ方をしているんでしょう??

獲物である小動物、時には自分よりも大きな動物などを狩りして食べたり、誰かが狩りした獲物の取り合いや食べ残しなど、肉類主体、そして生のものを食べています。

そうです、イヌネコは肉食動物なのです。
イヌは雑食よりの肉食動物ですが、イヌの歯や内臓の作りを見ていくと、穀類や野菜メインの食事が生態に合っていないことがはっきり分かります。
メインが生のお肉や骨、内臓や皮フ、それに副菜として獲物の内臓に残った草や果物や野菜、そして森の植物なども食べます。

よく私たちのごはん(お米)やパン(小麦類)などを喜んで食べる印象があります
が、動物は穀類を加熱して食べるでしょうか?
いいえ、食べ物を加熱調理をして食べるのは人間だけですね。

カラカラと与えられるドライフードによっては、イヌネコの身体に合わない穀類を多く使い、高圧で加熱をされ、水分量をカラカラに少なくして、加熱などにより失われたビタミン類を補うために人工的にそれらを添加し作られています。

また、穀類だけでなく、肉類も加熱することで多くの栄養素が破壊され、
人間でも話題になっている生きていくために大切な生の酵素も破壊されています。

ここでオススメするのは、イヌネコの手作りごはん、生食です。
生きた獲物を与えることは私には出来ないけれど、手に入る生のお肉や骨、内臓、野菜や果物などで、あなたの愛犬愛猫ちゃんの身体に合わせたごはんを、手作りしてみませんか?

「手作りごはんって、難しそう!」
って、思われている方もいらっしゃるかも知れません。
「私には、ペットフードのように栄養素を完璧になんてあげられない!」
って、思われている方もいらっしゃるかも知れません。

でもね、実はとっても簡単なんです。
私たち人間のごはんだって、毎日自分で作っていても、栄養士さんでもないから毎日栄養素を緻密に計算して食べることなんてしないでしょう?
でも自然と覚えた基本的な知識を元に作っていますよね?

その、イヌネコごはんの「基本的な知識」さえ押さえていれば、決して難しくはありません。いえいえ、実はとっても簡単です!
自然界の生きた獲物をあげる訳じゃありませんので、もちろん手作り生食にしたからって、完璧じゃありません。
たしかにカラカラフードよりも、手間暇はかかります。
が、愛するこの子に、いつも癒しを与えてくれるこの子に、
むしろ手間暇かけて出来るだけ身体に優しいものをあげたい。
自分に出来る範囲で最善のことをしてあげたいって、思いますよね?(^-^)
手作りごはん派の多くは、動物との絆の深まりに感銘していたりもします。

私もその一人。
毎日動物家族との生活に、とっても張り合いが出来ました!
ご興味ある方は、ぜひ基本的な知識を手に入れて、一緒に楽しんでみませんか?!

第4回 Brush-UP Sminar

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10月12日(土)の午後、AHCA【アニマルヘルスケア協会】主催の
ブラッシュアップセミナーが開催されました。

このセミナーはAHCA正会員・賛助会員、そしてSP【スペシャリティコース】
受講生のための勉強会という位置づけです。
本村先生が毎年参加されているアメリカのAHVMA学会【American Holistic
Veterinary Medical Association】の内容からいつも興味深いトピックを
シェアして頂きます。
毎回、う~むと唸りの出るような...深く考えさせられる内容ばかりです。


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問題点はフードにだけある訳ではありません。
実は手作りごはんだって食材そのものやその調理方法に関連して
新たな問題が次々明らかになっているのです。

私たちは既に「スペシャリティコース」を修了し、飼い主さんやその
アニマルパートナーに向けて食育やナチュラルケアの啓蒙活動を
行なう立場にありますが、日々、私たちを取り巻く環境や社会の
あり方は変化し続けるため最新の情報をインプットし更新して
いくことはとても大切な作業なのです。


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セミナーの内容は残念ながら、プロフェッショナルの域に入りますので
一般に公開はできませんが、AHCA会員のそれぞれの活動をを通して、
少しずつ皆さんの元へも届けられていくものと思います!


受講された皆さま、お疲れさまでした。
今回も内容の濃い、ちょっと怖いけど興味深い話しがいっぱいでしたね!
直前の会場変更などでご不便をお掛けした点をお詫び申し上げますとともに、
毎回、勉強熱心な皆さんを多く迎えることができてありがたく思っています。


次回もまた盛況のうちに開催できますことを祈りつつ。


最後に業務連絡:
今回、スペシャリティコース受講者でブラッシュアップセミナーの通知が
なかったけれども、今後参加を検討したいという場合はお手数ですが
事務局までご連絡下さい。また、こちらからの連絡が不要という方は、
今後のメールリストから外しますのでご一報いただけますと幸いです。
こちらで管理しているメールアドレスのいくつかがあて先不明で戻って
きています。また、スペシャリティコース受講生の中にアドレスの登録が
ない方もいらっしゃいました。
この機会に一新したいと思いますのでご協力をお願い致します。


第3回 Brush_up_saminar

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AHCA主催のセミナーが続きます。

前回は一般の飼い主さん向けの「食育セミナー」のご報告でしたが、

今回は我々AHCAの会員及び、SP修了生の知識向上のためのセミナーの様子です。

AHCA顧問でもある本村伸子先生を講師に向かえ、約4時間のスペシャル講義でした。

長時間の講義を全力投球で進めていただいた本村先生には本当にお疲れ様でした(*^_^*)
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受講者は11名プラス、SKYPEによる通信受講者1名を入れ合計12名の参加となりました。
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受講された皆さんもお疲れ様でした。

私の脳細胞たちは、酸欠状態でフラフラになっていました(笑)

セミナー後には、時間の都合のよいメンバーで交流会を兼ねた食事会を楽しみました。

受講者の皆さんにとって有意義な1日になったのではないでしょうか。

冷たい雨の降る中、お疲れ様でした(*^_^*)


Brush_upセミナーは、本村先生主催のペットのホリスティックを学ぶ「スペシャリティコース」を修了した者、または、AHCAの会員のみが参加できるセミナーとなっていますので、一般の方は受講できません。
したがって、セミナー内容についてもブログ内でお知らせすることはありません。

文:けづかともこ


AHCA主催・ペット食育セミナー
「ペットフードと上手に付き合う」
2012年11月17日(土)

AHCA(アニマルヘルスケア協会)が発足して2年目の秋です。

協会の運営委員による協会主催となる記念すべき、初のセミナーを開催しました。

当日、昼から東京は雨模様でしたが、8名もの飼い主さんたちにお集まり頂きました。

今回の講師は、AHCA正会員の菅沼礼子です。
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タイトルにあるように、「フードと上手に付き合う」方法をレクチャしました。

犬の食性に始まり・・・フード選び方のポイントや・・・フードで出来る愛情のひと手間・・・まで

受講された皆さんには、たくさんの情報をお持ち帰りいただけたと思います。

<フードを使ってのデモンストレーション>
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ラ―ラちゃんにもお手伝いをいただきました(*^_^*)
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会場提供にご協力をいただきました「ペットスタジオ ホッチ」のスタッフの皆様には

心よりお礼を申し上げます。

AHCAは、少しでも多くの犬や猫の健康のお力添えになれることを願って「食育セミナー」を

開催する機会を増やしていこうと考えています。

文:AHCA けづかともこ


8月26日、第3回書籍セミナー「Healing pets With Nature's Miracle Cures」を受講してきました。
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この書籍は、ペットの食事をどう選ぶかという点を踏まえて、さらに ビタミンやミネラルについての選び方・与えることでの弊害、その他に消化酵素などのサプリメントなどについても詳しくまとめられています。

現代社会では、ヒトの食事も簡易化され、コンビニやファストフードなどの 安価で手軽な食品を食べることに抵抗が少なくなりつつあります。けれども、その手軽さは 栄養価に対する不安も伴っていることから、サプリメントを摂り始める方も多いのではないでしょうか。ビタミン類などのサプリメントでさえも、コンビニで売られている時代です。「身体にちょっといいもの」などと思い、つい手に取ってみたりしていませんか?

「ストレスが身体に与える悪影響」については、様々なメディアが取り上げていますし、ストレスなく生きている生物はいない以上、誰もが「抗酸化作用」の高いビタミンCやコエンザイムQ10などの名称を聞き覚えていることと思います。
私自身も、精神的・身体的な負荷の高いドッグスポーツを愛犬と楽しむうえでは、食事管理と並行してビタミンやミネラルについても保障したく考えてきました。

しかし、安易に市販のサプリメントを購入してもいいものでしょうか。

書籍セミナーでは、合成サプリメントによって起きる弊害についてや、サプリメント製品の選び方、特に摂取したいビタミン・ミネラル群やサプリメントについての充実した内容でした。
特に、市販のペットフードを用いている場合、添加されているビタミンやミネラル類はすべて合成のものとなります。そうした添加ビタミン類が身体に与える悪影響についてや、フードを与える場合には欠乏しやすいミネラルなど、多くのオーナー様に知っていただきたい内容でもありました。

また、野菜や果物、そして肉類でさえも、含有する栄養素の急激な下降のデータも明示されました。30年前の野菜と現代の野菜の栄養成分を比較すると、その変化には驚かされます。化学肥料を用いる農法が一般的になったため、土壌にミネラル成分が少ないのが原因です。
草食動物が食べる牧草そのもののミネラル値が低くなったため、肉の含有ミネラル値も低くなったのです。

手作り食では、肉・野菜・果物等が含有する天然のビタミンやミネラルを摂取することが可能ですが、食材そのもののビタミン・ミネラル値が低いことは残念です。有機農法がもっと可能になるといいですね・・・